問題社員対応一覧
指示に従わない、無断欠勤を続ける、協調性を欠く、能力が低い、パワハラを行う、セクハラを行うなど、問題のある従業員の存在は、企業全体に悪影響を与えることがあります。
問題のある従業員については、早期に対応をする必要がありますが、具体的にどのような対応を行うのがよいのか、経営者にとっては頭の痛い問題です。日々の業務に支障が生じるのではないか、社内に混乱が生じるのではないか、従業員がいきなり辞めると言い出すのではないかなどと心配し、また処分をした場合にその従業員が「違法だ、パワハラだ」と訴えてくるのではないかなどと、なかなか行動にうつせない場合があります。
問題の従業員に対する対応にお悩みの場合には、まずは、企業側の労務問題を取り扱う弁護士に法律相談をし、対応を協議するべきです。